すべてから、解放されていて欲しいな
*障害者支援センターから連絡なし
RYUCHELLさんの訃報を知り、優しい人ほど、
自ら命を断つ世の中に嫌気がします。
著名人が命を断つニュースを見るたび、
苦しまずに逝けたのだろうか?
命を断つことで、苦しみから、逃れることは
出来たのだろうか?
そう、思います。
RYUCHELLさんと親友だったぺえちゃんは、
大丈夫だろうか?
ぺえちゃんのことが気にかかります。
自分を攻めていないだろうか・・・と。
私も、少なからず、知り合いの死を体験してきました。
父や祖父母、会社の上司、そして、友達。
みんな病死だったけど、悲しいとか寂しいとか思った事はありません。
感情が欠如しているのかもしれませんが・・・。
ずっと、病気と戦い苦しんでいたのを見ていたので、やっと、苦しみから痛みから解放されたね。
良かったね。
そう、思ってしまう自分がいます。
父の闘病は、13年続きました。
父は、生きたかったみたいですが、最後は、苦しみ、もがきながら逝きました。
人間って、こんなにも、苦しまないと死ねないんだって、ショックを受けたくらいです。
友達も、ずっと、「苦しい、痛い」って話していて、もう、楽になりたいのに、親が死なせてくれないって言ってました。
親にしてみたら、娘には、少しでも、長生きしてもらいたかったのでしょうが。
自殺のニュースが報道されるたび、いのちのホットラインの連絡先が流れますが、どれだけの命が救えているのでしょうか?
話せば楽になる、相談にのってくれる。
私みたいに、話して追い込まれる人間もいます。
私も、役所の心の相談、健康組合の相談窓口、いろんな所に相談をしに行ったけど、マニュアル化されてるかのように、「休みなさい」・「心療内科、精神科を受診しなさい」そんな答えばかり。
休んで、病院を受診して、でも、何も変わってない私がいます。
会社を辞めれば、うつ病は治るって思ってました。
休めば、また、働けるって、好きなこと出来るって思ってました。
でも、全然、違って。
いつも、追い詰められて。
SOS、ずっと、出してたのに、見ないふりされて、気づかないふりされて、最後は自分が悪いって責められて。
綺麗事ばかりの世の中にうんざりします。
RYUCHELLさんが、心、穏やかでいることを祈ります。