申請は通らない
先日、障害者年金の申請をしようと年金事務所に行ってきた。
対人恐怖症がある私には、勇気がいるわけで。
発達障害がある私には、難関しかないわけで。
説明が理解出来るわけはなく、過去を思い出しパニックにもなった。
取り敢えず、病院で書いてもらう書類をもらって、病院の障害者年金の相談窓口へ。
しかし、私は、今の病院以外にも、過去に精神科に通院経歴がある。
初診は、うちではないから、初診の病院をあたってくれと言われた。
1度目は、電車で、片道2時間もかかる都会のクリニック。
昔は、田舎に精神科なんてものはなく、かと言って、近場の精神科となれば、「あの病院に行く奴は、頭の狂った人間だ」と、噂が広まるのは、時間の問題で。
もう、最寄り駅は覚えていても、クリニックの名前なんて覚えていない。
それっぽい所に電話をすれば、受診経歴はないと言われ、途方に暮れる。
お国から出るお金なんて、簡単に受け取れるわけなんてないと思ってた。
手続きが大変で、やめてしまう人がいるのは知っていた。
そもそも、患者がやれる精神状態ではないことも。
でも、役所やハローワークが薦められれば、「出来るのかな?やったほうがいいのかな?」って思ってしまう。
お金がないのは事実だし、障害者雇用で働けても、生活が出来るか不安だし。
田舎の年金事務所は、忙しいらしく、逐一、予約をしないと、相談もしてもらえない。
多分、絶対、申請は無理だろうな。